防備録・その58
2017/05/04(Thu)
その57、No.271でアップした「蜜蜂と遠雷」が本屋大賞を取りましたね。
「夜ピク」もしかり、嵌った時の恩田作品は実に面白く、ホッコリします。


今回はどうだったでしょう? IMG_1408.jpg

No.276「残業税」小前亮(光文社文庫)
 残業に税金をかける。それも、時間が増えれば税率が増す!
 そして、サービス残業は脱税行為となる。
 着眼点がユニークかつ鋭い!。残業調査官、通称“マルザ”が主人公。
 この国の現実的な問題を皮肉りつつ、人情味もあるのが救われる。

No.277「逆説の日本史・20」井沢元彦(小学館文庫)
 幕末年代史編Ⅲとなり、明治維新がジワリ近づいてきました。
 この時、幕末の獅子たちが、それぞれ何を考え、どのように動いたか。
 少しでもすれ違えば今の社会は無かっただろうね。当に奇跡的展開。
 近代日本への過渡期、教科書でも深く突っ込むべきだろうなぁ。。。

No.278「アンダーカバー《秘密調査》」真保裕一(小学館文庫)
 幅広いテーマをカバーする人気作家の近年作が文庫化。
 アジアの事件が日本とヨーロッパで並行して展開。何だろうコレ、
 と思いつつ読み進めると、終盤で一気にミキシングされて結末に向かう。
 全549ページの長編、400ページ過ぎるとゾクゾク感急上昇、一気読みモード!

No.279「トモダチ作戦」ロバート・D・エルドリッチ(集英社文庫)
 副題は「気仙沼大島と米軍海兵隊の軌跡の“絆”」、著者は沖縄海兵隊で
 作戦に深く関わった方なので、経緯や背景や課題が実に仔細に綴られています。
 被災された方々と米軍の絆が、形を変えて継続しているのも知りました。
 また、当時の政治の判断、曖昧さと優柔不断さも、改めて知るべきでしょう。 
 今後の災害時のリスク管理にも深く関わること、多くの方に読んで頂きたい一冊。

先の展開を知りたい、次のページに何が書いてあるのか読みたい、
相性の合う書籍は寝不足の源であります。


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