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36,000のエネルギー
2017/02/26(Sun)
何ともイベント好きな国民性の象徴のひとつだろう。
参加抽選倍率12倍以上って、何なんだろうか!
まぁ、私も走ってみたいと思う、ブランド力なんだろうね。

今年も散歩がてら、現場の空気を感じてきましたよ。
先行スタートした車イスのトップ集団が通過、
しばらくして、男子トップ集団が通過。
さらに、男子招待選手集団と共に女子トップがやってきた!!

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男女混走、車イスも、目の不自由な方も、外国の方も、タレントも、
世界と日本のトップクラスも、本気趣味の方も、参加が目的の方も、
例によって、様々な仮装を凝らした方も、凝らしすぎて辛そうな方も、
まぁ混沌と、大集団が移動してゆく様子は圧倒的で、応援側にも熱が入る。

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兎にも角にも、ランナー36,000人が発するエネルギーは凄まじいもの。
音楽もスポーツも、現場では色々なものが感じられるし、発見がある。

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ポーランドの響き
2017/02/26(Sun)
オラがオケの定期 IMG_0802.jpg

指揮者:ヴィット?、ピアニスト:ヤブヴォンスキ?
う〜ん、知らないなぁ・・・・
演奏曲の作曲家、ショパンはまだしも、モニューシコって?
シマノフスキ・・・名前は聞いたことあるけど、どんなシンフォニー??

当に、The「定期会員だからこそ巡り会える演奏」って感じ。
そして、解説冊子を読んで納得。
オーケーストラ以外はすべてポーランド人なのだ!!
ポーランドの曲をポーランドの解釈で聞けるって、ステキじゃないか!!

モニューシコ:歌劇「パリア」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
シマノフスキ:交響曲第2番

1944年生まれのヴィットさん、なかなかお茶目なパフォーマンスながら、
この曲は自分の手中にあるぞ!って感じで、しっかりとオケをドライヴ。
そして、ヤブヴォンスキのピアノは、透明感と繊細感を保ちつつ鳴る!
アンコールでは、その音楽性がより鮮明となり、ホールに染み入る。

この2曲♪ IMG_0804.jpg

出音一音で、このふたりはただ者ではないぞ!と感じさせてくれるのだ。
オケも素晴らしい反応で、知らない曲であってもグッと引き込んでくれる。
これがポーランドの空気か!って気になる、実に素晴らしい演奏会となった!。

オーケストラが持つダイナミックレンジの広さと音色の多彩さによって、
クラシック曲のメロディ(特に裏メロ)とハーモニー進行の美しさがアリアリ。
不在だった音楽監督を据え動き出した2016-2017シーズンだったけれども、
ここにきて集中力と安定感とパワー感がググッと上向いてきたように感じる。
期待していた変化を感じられるのは、サポーターとしては嬉し限りで、
当然&必然ながらアフターも、直前の演奏の余韻で盛り上がるのだ!




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三寒四温
2017/02/25(Sat)
あちらこちらと動いていると、各地の地理的、気象的特徴を実感する。
暴風雪もあれば、春二番、春三番と吹き飛ばされそうな気象もある。
冬から春への変化は、他の季節よりもダイナミックじゃないか。

少し暖かい地に来た。

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海を感じ、空を感じ、更に好し。

時化てるけどね。 IMG_0790.jpg

徐々に穏やかを取り戻す、その時間の流れも好し。

表情豊かにて候。 IMG_0799.jpg

やはり私は海が好きだ!!

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痕跡ミッケ
2017/02/21(Tue)
時折、北方各地に向かうのだが・・・・いやはや、またまた吹雪いた。
積雪量は多くなかったけれど、風がビュービュー吹き抜ける路面は、
ガチガチ&ツルリンコにて、地元の皆さんに煽られる「よそ者“わ”ナンバー」

時折、ホワイトアウト状態。。IMG_0738.jpg

空が少し回復、朝起きた時に陽射しがあると“ホッ”とするよね(でも、つかの間)

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しかし、まだまだ田畑は雪原状態。手前に写っているのは何かの足跡だろうか?
野生生物のものと推測されるけど、さぁ〜何だろう?と興味を惹かれた発見!!

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それにしてもこの冬は、警報発令な気象と相性が良い(汗

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声の入口
2017/02/19(Sun)
ライブにおける声の入口“マイク”
ほとんどの現場に常備されているゴッパー(SHURE SM58)、
個人的には57の音質の方が好みなこともあり、自分的にはどうも違和感を持ち続けていた。

で、これはもう自分の責任でしょ!と思い、使い始めたのが『ZENNHEIZER e935』で、
おかげで今はスッキリしている。

で、その音質の違いが面白くなり、チョイスの際に最後まで残ったもう1本にも興味津々、
安く入手できないかと、某オークションをチェックしていたら、
タイミングよく未使用品が出品されていて、運よく大変魅力的な入札でゲット!!

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で、さっそくフォークナイトに持ち込んだ『audio-technica AE4100』
e935と並べて使って頂き、店のSM58とともに比較チェックが実現。

もちろんSM58が合うなぁ〜って方もいるし、こちらが好いねという方もいる。
マイクによる違いが少ない声質の方もいるし、明らかに変わる方もいる。
それでも確かなことは、声質との相性がマイクにはあるということなんだよね。

現場では強く意識していないとスル〜しがちだけど、
自宅でヘッドホンを通して聞くと、こんなにも違うのか!って感じ。
それぞれの特性を活かす使い分けを探りつつ楽しみましょ♪♪

そんなマイクへの感覚はギターの足元と同じ、どちらも音の入口ということ。

その原点はコレにあります→ IMG_4920.jpg

レコード針で音が変わるし、楽曲との相性を実感したオーディオ小僧。
まっ、何を使っても音は出るので、気にしなければどうでもいいことですけどね。

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70年代?フォーク?
2017/02/19(Sun)
新春恒例?、70年代?フォーク?ナイトに今回もバンドとソロで参加。
バンドで10曲、サポートギターで2曲、ソロで2曲。
何だかんだと盛りだくさんだったけど、できる限りのことはやれた、かな?

ソロの2曲はいずれも1978年の作品。
単純に弾き歌いするのもつまらないので、メロディオンのサポートを依頼。
アレンジ&譜面書きがギリなので、いつもながらの本番合わせ。

ステージ上で譜面を渡し・・  IMG_4914.jpg

さて、どうなるか!ってところだけど、感覚的にはなんら不安なし。
そしてイメージ以上に上手くはまった!、ありがたや、ありがたや。

ご一緒した皆さん、楽しい時間をありがとうでした。

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冬の風景
2017/02/12(Sun)
またもや強力な寒気が下りてきて、前夜は伊豆方面も通り雪。
八幡野の沖合に見える三原山(大島)の山頂も雪化粧。

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箱根の山はもちろん、小田原〜真鶴の街も真っ白、そして135号線も。
前夜は路面にも積雪との情報、これは見込みどおり消え。
注意するのは日陰の路面凍結で、案の定、3ヵ所で追突事故やってた。

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浜の横の断崖も、たくさんのロッククライマーでカラフル配色。
こちらはあちらを、あちらはこちらを、
“この寒いのに、好きだねぇ〜”と言っているのだろうね(笑

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海の中は水温16℃程度、今シーズンは水温下がりませんね。。。。
案の定、先週現れて直ぐに行方不明になったBabyを探して指令(笑
八幡野ではレアな子だから、気合い入れて探しましたよ〜!!
大きさ3cm程、思ったより小さい!=カワイイ!!
そんな新たな人気者ガ増え、浜はますます盛り上がり!!!
生物たちの様子は『MyサイトのDiving News』にアップしています。

大潮まわり、朝も奇麗な満月が輝いていましたが・・・・
帰路も神秘的な赤い満月が湘南側から昇ってきた、ホンの一瞬の色彩変化。

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すべて、今の時期ならではの風景。見過ごす無かれ。


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防備録・その55
2017/02/06(Mon)
秋から年末にかけては、読み時間が取れなかったなぁ〜。。。
年が変われば・・・・・やはり甘かった(笑
それでも、正月でリセットされた“読みたい気分”は、
とりあえず、元気を取り戻した感じがします。

今年最初の防備録 IMG_3931.jpg

No.266「墨田区吾嬬町発ブラックホール行き」上野歩(小学館)
 このタイトル、そして作家の出身地。同胞民としては手に取りますよ!
 最近、流行の設定&ストーリー展開のようで、こりゃぁ時流かい?
 それでも、主人公が目指す「へら絞り職人」というインパクトの強さと
 認識度の低さが幸いしているのか、テンポ良く1日で読了しスッキリ!!

No.267「もしドラ」第2弾は、呆れる程長いタイトル。
 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのイノベーションと
 企業家精神を読んだら」岩崎歩(ダイヤモンド社)
 マネジメントを読んだら、に続く、ドラッカーのユルユル解説第2弾。
 んっな訳ない!ってのは、この際置いといてヨシな分かりやすさ健在。
 啓発本として捉えるのもよいけれど、私は青春小説として楽しみます。
 そして、イノベーションは日常の中に、さり気なくあるのですね。

No.268「米、麺、魚の国から」マット・グルーディング(扶桑社)
 アメリカ人ジャーナリストによる和食の旅、和食の探求。
 ありふれてるかなぁ・・と思いきや、突っ込み度合いは表面的ならず、
 日本人でも気にしないであろう歴史感、宗教観に根付く文化的視点。
 私たちも、そこに気付かないとね!と思わせる、偉大な日本の食。

No.269「D列車で行こう」阿川大樹(徳間文庫)
 ローカル鉄道の再建ストーリー。これも、最近流行の手堅いネタ。
 主人公が四苦八苦しながらも、最後は良い方向に向かうってのは、
 読み始める前から展開が察せられるし、厳しい展開が現れても、
 最後はそれなりにハッピーストリー。まっ、安心して読める訳ね。

No.270「天国に行きたかったヒットマン」ヨナス・ヨナソン(西村書店)
 海外作品をほとんど手にしない私でも、この作者ならオススメできる。
 とことんお気楽、日本人感覚では出てこないであろう大陸的なユーモア
 多分に、訳が好いんだよね。作者の感性とマッチしているんだろう。
 1作目が1400万部超えとな!。世界マーケットのスケールはケタ違い。

メディアに乗せられず、読みたいと思わせてくれる作品を自分感性で探す
今年も、そんなささやかな楽しみを続けられたら好いなと思ってます。

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水中ロゲイニング
2017/02/05(Sun)
いつもの八幡野で『水中ロゲイニング』が開催され、
私も「海好きチームB」で参加してきましたぁ!!

ロゲイニング??
チェックルートが決められているオリエンテーリングの発展型、
チェックポイントが多く、コース取りは自由、つまり作戦が重要!
最近、陸上での開催ニュースを見聞きすることが多くなりましたが、
それを水中でやってしまおう!!ということ。

チェックポイントの水中マップ
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ルールであります ruuru.jpg


4名でチームを組み、ルートや分担を相談。
各ポイントで集合写真を撮らねばなので、ひとりがガンガン泳いでもダメ。
タンクの空気残量を一定以上残さないと減点なので、チームワークが重要。
安全に楽しむのが1番。私は撮影担当として・・・さ〜て、行きますかぁ!!

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最後は何故か陸上ポイント、海から上がり機材を下ろして急げ〜!
そしてタイムチェック、集計&申告→結果発表!!

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息が上がる程ガンガン攻めているチームやノンビリチーム
我々もけっこう頑張ったけど、残念ながら入賞ならず(Aチームは入賞!!)
でもね〜、普段と違う海遊びは、ハードだけどなかなか面白かった!!
おつかれでした&ありがとでした。

で、審査時間を利用して、いつものダイビングにGO!
前回潜った翌日に確認された超レア生物が、まだいてくれました!!
水深40mと深いけど、会えてよかったぁ〜!!

このレアくんを含め、この日の様子は『MyサイトのDiving News』にアップ。

本報告と合わせご覧下さいbIMG_0691.jpg


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モノトーン
2017/02/03(Fri)
終日ジャカジャカ舞い降りて、地元でも“いっぱい降るねぇ”と
さぁ、この気象条件で生活できますかぁ?と問われた感覚。。

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深夜、除雪車の走行音が子守歌。
朝は既に歩道も確保してくれていて、ありがたやです。

時折、雪が真横に流れ、視界をぐぐっと落とす。
路肩も車線区分も???状態、紅白ポールの頼もしい存在感よ!

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勿論、保線に携わる方々の存在感にも、改めて気付く。
こうしてみると、首都圏の気象条件ってのは国宝級に思えてくる。

生活の足だものね IMG_0684.jpg



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